リッチテキストボックスについて

この章ではリッチテキストボックスについて解説します。

.NET Frameworkにおいてリッチテキストボックスを表すクラスはRichTextBoxです。
下記はリッチテキストボックスを使ったサンプルコードです。 

using System;
using System.Drawing;
using System.Windows.Forms;

public class Sample
{
    public static void Main(String[] args)
    {
        Form f = new Form();
        RichTextBox richTextBox = new RichTextBox();
        richTextBox.Location = new Point(10, 10);
        f.Controls.Add(richTextBox);
        Application.Run(f);
    }
}

サンプルを実行するとウィンドウが表示され、その中にリッチテキストボックスが表示されます。

RichTextBoxクラスの主なプロパティ

表示文字列

リッチテキストボックスに表示する文字列を参照・設定するにはTextプロパティを使用します。

表示位置

リッチテキストボックスの位置を設定するにはLocationプロパティを設定します。
Locationプロパティの型はPointクラスになります。


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