コンボボックスについて

この章ではコンボボックスについて解説します。

.NET Frameworkにおいてコンボボックスを表すクラスはComboBoxです。
下記はコンボボックスを使ったサンプルコードです。 

using System;
using System.Drawing;
using System.Windows.Forms;

public class Sample
{
    public static void Main(String[] args)
    {
        Form f = new Form();
        ComboBox comboBox  = new ComboBox();
        comboBox .Location = new Point(10, 10);
        comboBox.Items.Add("項目１");
        comboBox.Items.Add("項目２");
        comboBox.Items.Add("項目３");
        f.Controls.Add(comboBox );
        Application.Run(f);
    }
}

サンプルを実行するとウィンドウが表示され、その中にコンボボックスが表示されます。

ComboBoxクラスの主なプロパティ

選択項目名

コンボボックスで選択されている項目の文字列を参照にはTextプロパティを使用します。

表示位置

コンボボックスの位置を設定するにはLocationプロパティを設定します。
Locationプロパティの型はPointクラスになります。


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