if文
条件によって処理を行う、行わないという制御が出来る if文は以下の構文で表します。
if(条件式) { 処理1 }
else文
条件が合わなかった時のみの処理を行うには以下のように else 文を加えます。
if(条件式) { 処理1 } else { 処理2 }
else if文
条件が合わなかった時にさらに条件分岐を行うには以下のように else if 文を加えます。
if(条件式) { 処理1 } else if(条件式) { 処理2 } else { 処理3 }
switch文
C#でのswitch文は以下のようになります。
switch (式) { case 値1: 処理1 break; case 値2: 処理2 break; default: 処理3 break; }
C#の式で指定できる型は整数型、char、string、enumです。
C#では一つのcaseラベルから次のラベルへ移動することを禁止しています。
つまり、以下のような記述はコンパイルエラーになります。
switch (式) { case 値1: 処理1 // breakを記述しない → コンパイルエラー! case 値2: 処理2 break; default: 処理3 break; }
ただし、以下のような記述は可能です。
switch (式) { case 値1: case 値2: 処理2 break; default: 処理3 break; }